Neuhaus ノイハウス

ベルギー王室御用達 の高級チョコレート。1857年から続くベルギーの老舗。当時、チョコレートの原料であるカカオは、薬と同様に薬剤師にその扱いは任されており、一般の菓子店ではなく薬剤師のいる店に置かれいたそう。スイス人の薬剤師であったジャン・ノイハウスは、チョコレートを販売するだけでなく、新しいレシピを研究、チョコレートの美味しさを極めることに没頭したそうです。


看板商品「プラリネ」は、ナッツ類に飴をからませてペースト状にしたものをチョコレートでコーティングしたもので、3代目のジャン・ノイハウスが1912年に世界で初めて作り出しました。現在ではさまざまなチョコレートメーカーで製品化されていて、当たり前のようですがノイハウスが生みの親なのですね。


チョコレートの原料はもちろん、カカオバター以外の油脂はいっさい使わず、職人によって丁寧にひと粒ずつ手作業で作られている。


Neuhaus ノイハウスの特徴などなど

ノイハウスのチョコレートは私に大きな影響を及ぼしたと言えます。贅沢にも一時期、毎週あの、これまたノイハウスが発明した「バロタン」と呼ばれる箱に入ったベルギー流で言うところの「プラリネ」を1人には十分すぎる程のプレゼントをいただいていた。


その当時他の、私がそれまで食べていたお手軽なチョコレートが食べられなくなってしまった。慣れと言うものは恐ろしく、これだけ美味しいと思っていたチョコレートも何と、飽きてしまった。厳密に言えば、ノイハウスには、それが元祖であるが故(なのか)ハーゼルナッツ入りの「プラリーヌ」に飽きてしまったのである。なんとも贅沢な問題だ。しかし問題は、解決するためにあるのである!(笑)


その中でも実は、毎週食べても食べても飽きなかったものもあった。箱の中身は全てそれらに変わった。名前を書き出すと長くなるので省略しますが、といいつつ一つだけ書くと「PRESTIGE」とほとんどの「ホワイトチョコレート」であった。「PRESTIGE」には実はハーゼルナッツが入っているけれど、キャラメルがとても美味しい。そしてホワイトチョコレートは現在でも、これ以上に美味しいものには出会っていないと言える。「カカオの種類」でも書いたように、カカオの実をいただいてそれを割って口にした時に思い出したのは、実はこの「ノイハウス」のホワイトチョコレートだったのだ。


現在住んでいる町、そしてその隣町のフランクフルトにも、ノイハウスのチョコレートは売っているけれど、お店が無いのでカウンターで買うことはできない。このため最近はなかなか口にすることは無い。既に箱詰めされたものは、やはりハーゼルナッツ入りの「プラリネ」がほとんどで、私の食べたいものは数少ないからである。次回は何時になるのだろうか。


ちなみにパッケージである「バロタン」の箱は、チョコレートの損傷を防ぐと言う機能があるため、現在では世界中で広く使用されている。



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