ミルカの(以前の)パッケージ

2007年のクリスマス時期に私の義両親そして義祖母にこのサイトの存在を知らせたところ、義祖母が「これに興味はある?」と見せてくれたのは、ミルカチョコレート100周年を記念に出されたミルカの以前のパッケージ復刻版。


もちろん興味がありますとも!義祖母によると、最近はめったに食べなくなってきたミルカだそうですが、この100周年を記念したシリーズはとても懐かしく購入したそう。ミルカに見るチョコレートの歴史がパッケージに見受けられます。


ミルカチョコレートの始まりから読まれたい方、戻りたい方は左のメニューから、もしくはこちらから、ミルカがドイツカテゴリーにある理由はこちらからどうぞ。または 『ドイツ国外で見つけたミルカ』を読む。


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ミルカの以前のパッケージ-100周年記念

ミルカ チョコレート パッケージ

記念すべきミルカチョコレート誕生年、1901年。ミルクとカカオ、Milch + Kakao = Milkaから命名された「ミルカ」ブランド。


2001年に100周年を迎え、この記念に再びお目にかかることが出来た誕生日のパッケージ。 よく見ると、「ALPEN-MILCH CHOCOLADE」と書いてある。ドイツ語なら「ALPEN-MILCH CHOOLADE」だから、


ミルカ チョコレート

2文字も違う。あれれ?


左の1909年版。「SCHOKOLADE」になっている。そしてこちらでは「Sucherd' s」ではなく「Milka」が大きく前面に出ている。
右上にはハーゼルナッツと思われる絵が青で描かれている。ちょっと疑問なのが、1909年にこんなに豪華に金色の文字だったのだろうかと言うこと。


ミルカ チョコレート

「アルペンミルクチョコレート」と書いてある下に「Zum Rohessen」(加工せずそのまま食べる)とあり、これについての説明があった。


『1920年代までミルカの板チョコレートは全て「加工せずそのまま食べる」と印刷してありました。というのはそれまでチョコレートは、飲料用又は料理用チョコレート、塊のチョコレートとして知られていたためです。。。(省略)』


ミルカ チョコレート

1922年のパッケージには、一人の男性がミルクの樽でしょうか、背中に背負い一匹の牛とアルペンと思わしき山を歩いている図。ミルカ チョコレート








ミルカ チョコレート

1960年の包装紙。こちらに見るミルカの筆勢(字面)は、この後ほぼ変わっていないそう。加えて特筆すべきことはこの文字の色。この白い流れるような筆記は、ミルカチョコレートの主要原材料「アルペンミルク」を表しているそう。ミルカ チョコレート








ミルカ チョコレート

シリーズの最後は、1988年の包装紙。先の2つとは異なりアルペンを背景に牛だけ。それも今ではミルカのトレードマークとなっている紫色をした『ミルカ牛』の登場です。!


このミルカ牛は、1972年に生まれた(創られた)そう。背中にはミルカと白で書かれています。そして背景にはその牛たちが。(写真左下)


ミルカ チョコレート

誕生から一貫して紫色を通しているせいか、一見あまり変化のないパッケージ。


でも良く見ると紫色にも色々とあり、文字の形や色の現在に至るまでの細かな変化を見ることが出来た興味深い100周年記念に出たパッケージでした。



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「ミルカ」をカテゴリー「ドイツ」に入れる理由
『ミルカ牛を訪ねて』(2007年12月末日)

ミルカの以前のパッケージ-番外編?

ミルカ チョコレート パッケージ

ヨーグルトと森のベリーがホワイトチョコレートに入った夏限定のミルカ。やはり夏にはさっぱりするヨーグルト味でしょうか。なぜこのパッケージを取っておいたのかは謎。









ミルカ チョコレート パッケージ

「SchokusPokus」は、ドイツ語で「ちちんぷいぷい」という呪文「Hokuspokus」をチョコレート(Schokolade)とかけている。この呪文のお陰で(?)始めはイチゴ味だったチョコレートが何とミント味に!!!と言うまさに魔法のかかったチョコレートと言う志向。


「ちちんぷいぷい」ならぬ「チョコんぷいぷい」と訳の分からぬ下手な直訳を書いてみたけれど、おそらくドイツ語でも「SchokusPokus」はこれくらい変に聞こえているだろう。でも私はこの名前に引かれ、かなり邪道でジャンクなこのイチゴからミント味の変化を味わってみたく買った記憶がある。でもこの様なチョコレートは、ミルカだからこそ出来るという感じもします。


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『ミルカ牛を訪ねて』(2007年12月末日)


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